RYT200の難易度と合格率について解説

RYT200の難易度と合格率について解説

RYT200の試験内容

ヨガインストラクター資格、RYT200の講座に参加すると、最後に卒業試験があり、テスト内容や基準に関してはスクールによって様々になります。

テスト内容や重視するポイントはスクールによって変わってくることが一般的で、内容は実技と筆記を実施しているところが多くあります。

実技を実施しない学校もあり、どの分野に重視してテストを実施するかはスクールによって変わってきます。

以下はひとつのパターンになりますが参考にしてください。

■実技試験の内容
・クラスの組み立て方
・生徒にヨガのポーズの取り方を順序立てて伝えられるか
・安全な方法で調整(アジャスト)をしてあげられるか
・心地よい呼吸のカウントの仕方ができているか

■筆記試験の内容
・ヨガとは何か
・ヨガの歴史
・ヨガ八支則
・チャクラとは(名前や場所、司るもの)
・チャンティング、ムードラー、バンダとは
・呼吸とは、ヨガ呼吸の種類と効果効用
・ヨガの一連のポーズ組み立てのし方
・ヨガのポーズの名前とその効果効用

チェックされるポイントはスクールによって変わってくるので注意が必要です。

RYT200の難易度は?難しい?

RYT200の資格取得は決して難しいものではありません。

もちろん初心者でも十分取得の可能性はあります。

難易度が高いことができることがゴールではなく安全に正しく指導できるヨガ知識を身につけることがRYT200の目的です。

ヨガの経験があまりない人でもぜひチャレンジしてみてください。

RYT200の合格率、落ちる人はいるの?

RYT200の試験はカリキュラムをしっかりと受講していれば落ちる可能性はほぼなく、合格率はほとんど100%です。

完璧さは一般的に求められていないためしっかりと学んでいれば問題はないでしょう。

中には合格まで面倒を見てくれるスクールもあるみたいです。

ただ、合格基準が厳しいスクールもあるのでスクール選びの際に確認が必要です。